そもそもなぜやる気が起きないのか

ヒトは変化を嫌う
人は変化を嫌います。
これは人に備わっている機能「恒常性維持機能」が働いているからです。
恒常性維持機能(Homeostasis)は、生物学や生理学の概念で、生物体が内部環境を一定の安定した状態に保つための調節メカニズムを指します。この機能は、外部からのさまざまな変化に対応して、体温、血糖濃度、血圧、酸塩基平衡、体液量、電解質バランスなどの生理的パラメータを安定させるために働きます。
この機能は人が変化を起こそうとするときにも機能します。これが「三日坊主」の正体です。
対処法
- 目標を達成した自分を想像して気分を味わう
- 目標を達成した自分がとるであろう行動をとる
- 目標達成した自分から、今の自分へアドバイスする
このような対処法はコーチングなどでよく使われます。
目標も達成した自分の思考や行動が当たり前(コンフォートゾーン)になれば「やる気」や「モチベーション」に悩むこともなくなるでしょう。
やる気はやり始めてから出る
やる気は行動することで起きます。
正しい順番は「行動」⇨「やる気が起きる」という流れです。

始める前はやる気が起きない部屋の掃除も、やり始めたらトコトン綺麗し始めるみたいなことありますよね!
やり始めれば勝手にやる気が湧いてくるので最初の行動さえ起こしてしまえば勝ちみたいなものです。
ちょっとだけやろうでOKなのでとりあえず行動してみることがとても大事です。
やる気が出ない時の対処法

まず行動してみる
やる気は行動することで起きます。
行動⇨やる気の順番なんです。
まずは行動目標を「勉強する」から「パソコンの電源をつける」などに変えてみましょう。
行動目標やタスクなどを細分化することもやる気アップにつながります。
例えば
- とりあえず椅子に座る
- パソコンの電源をつける
- ネットを開く
- とりあえずやってみる
環境を変えてみる
環境を変えてみるのも有効な手段です。
例えば家でなかなかやる気が起きないのであれば、思い切ってカフェやカラオケなど場所を変えてやるのも1つです。
自宅にいるとついついスマホをいじったり、だらだらしたりしてしまいがちになります。
外であれば誘惑も少ないですし、仕事でスイッチをオンにした流れで学習しちゃうのが有効です。

家だとだらだらしちゃうので、帰る前に取り組んだりすると続けやすいです!
すぐに行動できるようにしておく
意外と大事なのは行動までの障害が少ないことが大事です。
やろうと思ったときにすぐに行動ができるようにしておかないと、後回しになったりして習慣化が難しくなったりします。
後回しにすることでさらに自己嫌悪に陥りやる気がなくなる負のスパイラルにはまってしまいます。
- パソコンの電源は切らさない(充電器を持ち歩く)
- ミーティングアプリやメモはすぐアクセスできるところに
- 作業スペースに余計なものを置かない
などいつでもすぐに取り掛かれるような環境を設定しましょう。
どうしても続かない人はコーチングがおすすめ

結果にコミット型の英会話コーチングがおすすめ
なかなか新しいことを続けられないのであれば第三者の手を借りるのも1つの手です。
目標を達成するには、誰かと一緒に取り組むことや専門性の高いコーチについてもらうことも大事だったりします。
英会話コーチングがおすすめの理由
- コーチングとは目標を達成させることに特化したサービス
- コーチが学習のスケジュールを管理するので強制感が生まれる
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自分一人ではなかなか学習が進められない人は英会話コーチングも検討してみてください。
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